今日の症例から ~野球肘検診を行うということ~
野球肘の検診については、色々な考え方があります。トレーナー目線、医師目線などできる手技によってその手法、指導方法、などさまざまです。 検診で大切なことは、保存的治療がどこまでできるのか、どこからが手術適応なのかがはっきりと明言できることです。外側型を保存で治療することは正しいです。 では、いつまで見るのか?判断の基準は?それによる結果は?治療経験があるのか? 患者さんである、皆様は、必ず、確認、質問してあげてください。大切なお子さんの先がかかっています。 納得いくお話しがしていただけるかがポイントとなります。