海外の学術論文に掲載されました
先日、慶應義塾大学上肢班の鈴木拓先生の論文が海外の学術雑誌に採用され、私も共著者として掲載されました。以前、日本で私が発表していた症例も加えて鈴木先生がまとめ上げた英語論文です。
TFCCのロッキング(英語ではブロッキングになっています)の症例です。ちょっと専門的ですが、慶應義塾大学の中村俊康先生がTFCCの三次元解剖を解明し、臨床治療の流れをリードしてきた分野です。私自身も直接、中村先生にご指導いただき臨床に生かしてきた分野ですので、形になると感慨深いものです。
本疾患の病態解明の基礎になる論文になりますので、今後の患者さんの治療にもプラスになるものと思います。
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