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今日の症例から ~野球肘検診を行うということ~

  野球肘の検診については、色々な考え方があります。トレーナー目線、医師目線などできる手技によってその手法、指導方法、などさまざまです。  検診で大切なことは、保存的治療がどこまでできるのか、どこからが手術適応なのかがはっきりと明言できることです。外側型を保存で治療することは正しいです。  では、いつまで見るのか?判断の基準は?それによる結果は?治療経験があるのか?  患者さんである、皆様は、必ず、確認、質問してあげてください。大切なお子さんの先がかかっています。  納得いくお話しがしていただけるかがポイントとなります。

早く相談に来てほしい骨折①(~舟状骨骨折~)

  いつもと異なるタイトルですが、舟状骨骨折(手関節)は、初期治療と陳旧性、偽関節になってからの治療では、患者さんの負担が大きく異なります。  新鮮骨折ですとheadless screwで対応がほぼ可能ですし、外固定も短期間で済みますが、陳旧性、偽関節になってしまうと、腸骨(骨盤の骨)や橈骨遠位部などから新鮮骨を採取しての骨移植術となります。また、骨折の癒合を待たなくてはいけませんから、必然的に骨癒合期間(レントゲン判定で約3か月)までは外固定、装具、使用制限など生活の負担がかかります。  「転倒したけどすぐに手関節が40度ぐらいは動いたからOK」などと思っていても、3日ぐらいずっと「動かすと手首は必ず痛い」などの方は、必ず整形外科、手外科専門医にご相談していただきたいです。  見つけてもらったら適切な治療が受けられますし、骨折がないならば安心して、その後も生活できます。  安心、安全を心掛けることは、日常生活を維持するためにも重要です。

日本肘関節学会で発表してまいりました

  2月7日・8日に奈良で行われた日本肘関節学会で無事に発表を終えております。「肘関節拘縮に対する関節形成術の治療成績」という演題です。  肘の骨折やスポーツやお仕事、年齢などによる使いすぎで肘の動きが悪くなった方の手術成績をまとめたものです。  日本レベルのtopの先生方と交流、デイスカッションさせていただき、有意義な2日となりました。  明日の診療に生かせる内容も多く聴講できましたので、充実した2日間となりました。

足関節外側靭帯損傷の手術治療

  当院では、新鮮外傷での靭帯損傷でも、関節ストレス撮影で動揺性を認める患者さんには、早期社会復帰を希望される場合には、手術加療も提案しています。  もちろん、全員を手術する必要はないと思いますが、患者さんの日常にとって必要かを伺って、それが、お仕事であったり、競技スポーツであったり、レクリエーション活動であったり 異なるとは思いますが、時間的に最善、最短であれば提案できると思っております。

読売新聞 病院の実力(全国版および四国版)に足関節靭帯損傷治療で掲載されました

  2020年1月の読売新聞記事・病院の実力「スポーツ障害」で当院が掲載されました。  今回は、「足関節靭帯損傷再建術」の項目が評価項目でした。陳旧例での来院の方も当院はございます。病態に合わせて工夫をしながら 再建手術を手掛けております。  スポーツでの上肢あるいは下肢(特に足関節・足)の故障を抱えていらっしゃる方はご相談いただければ幸いに存じます。

日本肘関節学会の演題採用

  来年の2月に奈良で行われる日本肘関節学会に演題採用されました。この学会で自分で発表するのは久しぶりです。いつも関連病院の先生に指導提供・発表をお願いしていましたので、今回は自分の番です。  鋭意準備してまいります。

四国新聞 健康新聞に記事がのっています

  12月1日 日曜日の四国新聞に付属している月1回発行の「健康新聞」(挟み込んでいる薄い別冊紙面ですね)に私の記事を載せていただきました。   「手根管症候群」について書かせていただきましたので、ご興味のある方はご覧ください。   久しぶりに新聞紙面にのせていただきました。今後も手肘・リウマチの専門医として正確な診断、的確な治療を目指してまいります。