今日の患者さんから ~手根管症候群の手術後の傷~
いつも同じ画像で申し訳ございません。
手根管症候群での手術後2か月の傷を撮影させていただきました。
左手の手掌部の傷が手術痕です。内視鏡手術などいろいろな方法で手術が提供されているかとは思いますが、丁寧に扱ってあげるとそれほど目立つ傷ではないのですが、どうでしょうか。
患者さんにとって、手術は緊張する瞬間です。病気を相談するにあたってもどのような治療があるのか、手術ならばどのような方法があるのか、できれば術後どのような流れになるのか、きちんと相談できる先生と診療できるのが理想的です。
私自身、説明がうまく伝わっているか不安になることもありますが、納得いくまで、医師と患者さんとで会話のキャッチボールをしていただくことが次の良いステップにつながると思います。
谷野医師勤務 藤井外科胃腸科・整形外科のHP
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